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電子部品はフッ素コーティングによって防湿できる

笑顔の男性

今や、生活のあらゆる場面で幅広く利用されている各種電子機器類ですが、高度な機能を発揮する本体は精密な電子部品です。電子部品は、総じて、水や油、湿気などが大敵で、こうしたものの影響で性能が低下したり故障を起こしたりします。部品がダメになると電子機器そのものが使えなくなってしまい、生活に支障をきたします。
これを防ぐために、多大な貢献をしているのが、フッ素コーティングの加工技術です。フッ素コーティングは、電子部品の表面をフッ素樹脂被膜で保護して、それにより、水分や油分による影響から電子部品を保護することができます。この性質を撥水撥油性と呼びますが、これにプラスして、フッ素コーティングは防湿効果も発揮します。電子部品は、雨水やこぼした水などにも弱いですが、それよりもはるかに小さな水蒸気からなる湿気にも弱いデリケートなものです。
そのため、何らかの方法で、単なる防水以上の防湿対策を取る必要がありますが、フッ素コーティングであれば、撥水と防湿を同時に行うことができるのです。その分、電子部品に必要な加工作業もシンプルになるため、電子部品製造の効率化という観点からも、フッ素コーティングの果たす役割は大きいと言えるでしょう。

撥水や指紋防止に加え防湿もできるタッチパネルのフッ素コーティング

タブレットやスマホなどのモバイルタイプのデバイスでは、タッチパネルで操作を行うことが大きな特徴です。パソコンと違ってキーボードを使わないことから、携帯性は抜群に優れているものの、指紋の付着でタッチパネルが汚れると、操作がしにくくなるのが弱点でしょう。指紋の原因は皮脂という油の一種のため、タッチパネルをフッ素コーティングでカバーすることで、指紋汚れを防止することが可能です。
これは、フッ素樹脂の被膜に、撥油性という油をはじく特性があるためです。加えて、撥水性、更には防湿性も発揮するのが、フッ素樹脂被膜の特長です。撥油性で油による汚れをブロックし、撥水性と防湿性によって、水や湿気による製品へのダメージを防ぐことが出来ます。スマホにせよタブレットにせよ、その高度な機能は、デリケートな電子部品類の働きによって可能となっています。
こうした高性能の電子部品類は、湿気や水分によるダメージを受けやすく、部品が不具合を起こせば、スマホやタブレット自体すぐに使えなくなってしまいます。フッ素コーティングを活用して、タッチパネルを始め、タブレットやスマホの電子部品類も保護することで、指紋付着防止、防湿防水対策の全てをまとめて行うことができるのです。

防湿効果で様々な製品の品質向上につながるフッ素コーティングの特徴

水分や油分、それに湿気など、ありきたりなもので深刻なダメージを受ける製品は、意外なほど沢山あります。身近なところでよく見る例としては、スマホの電子部品は油にも水にも湿気にも弱いですし、革製のシューズを愛用しているなら、湿気や雨水による生地の品質低下に十分に注意する必要があるでしょう。このようなダメージから製品を守るのに非常に役立っているのが、フッ素コーティングです。
フッ素コーティングの特徴は、フッ素樹脂で形成された被膜によって、製品を様々な物質から保護できることです。フッ素コーティングされた電子部品は、撥水撥油性、防湿性といった特性を持ち、多少のことでは不具合や性能低下を起こさなくなります。また、革靴やレザーのバッグなども、フッ素コーティングで表面加工されていれば、効果的に防湿、防水することができます。
防湿効果が大きな役割を演じている他の例としては、各種の金属製品があります。金属は、水分の存在で徐々に錆び付く性質を持っていますが、フッ素コーティング処理をしておけば、防湿効果が発揮されて錆び付きも防止できます。
このような形で、フッ素コーティングは、これ一つで多種多様な製品の品質向上に役立っています。

防湿に関しては「フロロテクノロジー」をご覧ください。フロロテクノロジーでは用途別での常温フッ素コーティング剤の機能性などを詳しく述べており、わかりやすいです。フッ素コーティング処理をする際は是非、覗いてみてください。

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